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国内男子ISPSハンダマッチプレー選手権(1回戦・2回戦)の最新ゴルフニュースをお届け

21歳・星野陸也が3回戦進出 希望通り?シード片岡から金星目指す

◇国内男子◇ISPSハンダマッチプレー選手権 2回戦(2日)◇浜野ゴルフクラブ (千葉県)◇7217yd(パー72)

21歳の星野陸也が前日の順延分も含めて1日32ホールを戦い、3回戦進出を決めた。1回戦で格上のキム・ヒョンソン(韓国)を5&4で撃破すると、2回戦でチャプチャイ・ニラト(タイ)を1アップで破った。9月6日に開催される3回戦でシードの片岡大育と対戦する。

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疲労感が心地よかった。前日、スタート前の1番ティで順延のホーンを聞き、不安はあったが「厳しくなると思ったけど、勝てて良かった」と振り返った。

昨年QT1位の若手は、持前の攻撃的ゴルフを展開し「マッチプレーだと攻められるので、楽しいです」と日本4勝のキムを圧倒した。続くニラト戦では後半15番(パー5)でイーグル。1アップとして迎えた終盤17番では先にバーディを獲られながら、バーディを返して撃ち合いを制した。「学生時代からマッチプレーはよくやっていた。海外の選手には負けたことがなくて、きょうも2連勝でした!」と無邪気に笑った。

4月からペアを組む加藤大幸キャディに一昨日子供が産まれたことも発奮材料。「そういう状況で僕と一緒に戦ってくれたので、勝ちたかった」と喜んだ。

3回戦からは池田勇太谷原秀人らシードの8選手が加わり「ぜひ、やってみたい。すごく楽しみです」と対戦を熱望した。試合後に発表された組み合わせでは、片岡と相対することが決定。怖いもの知らずの新星が大会をかき回す。(千葉県市原市/林洋平)

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2017年 ISPSハンダマッチプレー選手権(1回戦・2回戦)



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