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稲森佑貴と星野陸也は“平場”米ツアーで予選通過

◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 2日目(11日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

昨年の国内ツアーで初優勝した稲森佑貴星野陸也が予選通過した。稲森は「68」と伸ばし通算3アンダーの46位タイ、星野は「72」と落としながら通算2アンダーの65位タイ。ともにメジャーや世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズを除く“平場”のPGAツアーは初出場も決勝に進んだ。

稲森は安堵の笑みで「上出来かなと思う」。前半18番(パー5)にはトラブルに見舞われた。1Wの第1打が、せり出す木の枝に当たった。「木の右からドローをかけようと思ったら、少し左に出た」。ティから138yd地点の左ラフに落ち、2打目は5Wでバンカーに入れた。「3打目をUTでグリーン周りにいってパーを拾えた。そこから怖いモノなしですよ」とおどけた。

昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」で米ツアー初出場。通算17オーバーで惨敗した経験は「今回もティフトン芝のラフ。生きていると思う」と述べた。飛距離こそ出ないが、安定感抜群のショット精度を誇る24歳にはうってつけのコース。カットラインを意識し「きょうはスイングであわせにいっているところがあったが、そこを振り切ってスコアを出せるように」と3日目を見据えた。

星野は当落選上でホールアウト。午前組で終え、「どうですかね。厳しいかもしれないです」と話したが、カットライン上で滑り込んだ。この日は序盤からグリーン上のラインが読み切れず、「悩んで、悩んでダメだった。昨日は入ってくれていたのに」と迷いが生じた。

前日より3回多い34パットに「グリーン上で悩んでいたらほかのことも迷った」と悪循環に陥り、終盤で2つ落とした。昨年6月の海外メジャー「全米オープン」以来になる米国での試合に22歳は「やっぱり詰めが甘いですね。中途半端な気持ちはダメ。こういうシビアな世界では。決めて打たないと。日本でも優勝争いに食い込めないのはそのせいかな」と反省した。

初の決勝ラウンドに残り「あとはやるだけ。攻めてビッグスコアを出したい」と誓った。(ハワイ州ホノルル/林洋平)

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