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世界の五輪代表候補11人が出場 7人が決勝ラウンドへ

日本ツアーとアジアンツアーの共同主管で開催中の「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」には、アジア圏を中心に世界各国から138人が出場。その中には、現時点のリオデジャネイロ五輪出場圏にあたるオリンピックランク60位以内の選手が11人入っていた。8月に開催されるリオ五輪への出場選手は、7月11日時点のオリンピックランキングで自動決定。少なくとも今週の時点では出場が有力といえる選手は以下の8カ国11選手だ。

五輪ランク/選手名/世界ランク
30位/金庚泰(韓国)/62位
33位/片山晋呉(日本)/80位
37位/ミゲル・タブエナ(フィリピン)/112位
43位/梁津萬(中国)/173位
45位/呉阿順(中国)/193位
49位/アンジェロ・キュー(フィリピン)/248位
51位/ダニー・チア(マレーシア)/258位
55位/林文堂(台湾)/300位
58位/アジウソン・ダ・シルバ(ブラジル)/329位
59位/マーダン・ママット(シンガポール)/357位
60位/ガビン・グリーン(マレーシア)/366位

このうち、2日目を終えて決勝ラウンドに進出したのは7人。通算4アンダー5位の金と呉を筆頭に、通算イーブンパー37位のキューとタブエナ、通算1オーバー49位のダ・シルバと梁、そして通算2オーバー61位の片山とグリーンの計7人が予選通過を果たした。

五輪ランクで見ると片山に次ぐ3番手といえるタブエナは、母国で将来が有望視されている21歳だ。昨季のアジアンツアーで初優勝を飾り、今季も2月の欧亜共催「メイバンク選手権マレーシア」で2位に入る健闘を見せた。フィリピンツアーではすでに7勝を挙げている。

「オリンピックに出られるということは、国を代表する選手になるということ。選ばれることになればすごく嬉しいし、確定するまで1戦1戦がんばるだけです」。

また、開催地ブラジルの代表争いをリードするダ・シルバは、背中を痛めながらも決勝ラウンドに進出。長く南アフリカのツアーなどでプレーを続けてきた44歳は「五輪に出場することが夢。出られることになればとても光栄だね」と、腰をさすりながら母国に錦を飾ることになる五輪代表への願いを口にした。

日本にいながら海外のリオ五輪代表候補たちのプレーを見られる貴重な機会。週末に観戦予定のギャラリーたちは、優勝争いの行方とともに注目してみてはいかがだろう?(千葉県野田市/塚田達也)

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