銘酒・魔王を生む手で優勝をつかむか プロ3戦目の池村寛世
2015年 elite grips challenge
期間:09/03〜09/04 場所:初穂カントリークラブ(群馬)
池村寛世がプレーオフ制し通算2勝目/チャレンジ最終日
国内男子下部のチャレンジツアーは4日、群馬県沼田市の初穂カントリークラブで最終日の競技が行われた。24位から出た池村寛世が、ディフェンディングチャンピオンの西裕一郎とのプレーオフを制して優勝。今年6月の「LANDIC CHALLENGE 2015 ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT」に続くチャレンジツアー2勝目を飾った。
首位と5打差から出た池村は、2イーグル、5バーディ、1ボギーの「64」(パー72)をマークしたのに対して、西は4バーディ、ノーボギーの「68」とし、通算11アンダーで並んでプレーオフに突入した。18番(パー5)で行われたプレーオフ1ホール目、池村は2オン2パットでバーディを奪い、そのホールをパーとした西を振り切った。
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この優勝で池村は賞金ランク10位から2位へ浮上し、同ランクトップ10以内に与えられる来季のレギュラーツアー出場権獲得へ大きく前進した。
1打差の3位には6バーディ、1ボギーの「67」でプレーした藤卓也が続いた。首位から出た阿部裕樹は2バーディ、4ボギーの「74」と2つスコアを落とし、通算6アンダーの11位に終わった。
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