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来季はフル参戦 チャレンジツアー賞金王の今平周吾が首位発進!

国内男子の下部ツアー、チャレンジツアーの最終戦「JGTO Novil FINAL」で、今季2勝目を果たした今平周吾が、「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」の初日に6アンダーをマークして、首位タイの好スタートを切った。

2011年にプロ転向を果たした今平がレギュラーツアーにデビューしたのは昨年の「つるやオープンゴルフトーナメント」。昨年は7試合に出場し、今季は今週が3試合目。チャレンジツアーの最終戦で優勝を果たした副賞として、今大会に出場している。

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約1カ月前の優勝から好調を維持し、この日6バーディ、ノーボギーの「66」。「結構しのぐ場面でのパーパットが入りました。パターが良かった。長い(パット)のは入らなかったけど、シビアなパーパットが入ってくれた」。まだ、ツアーに慣れていない22歳は丁寧にこの日のラウンドを振り返った。

今年、チャレンジツアーの賞金王を獲得した今平は、来季はほとんどの試合に出場することが可能となった。

「ランキング1位になれたのは本当に大きいです。来年、試合に出られることが決まったので、今週は行けるところまで行きたいと思う。良い感じなので、この調子が続けば(優勝も)狙ってみたい。でもあまり、意識しないで思い切りやるだけです」

同じ埼玉県出身の石川遼の1学年下で、ジュニアのころから「レベルが違う」と憧れの存在だった。その石川と同じ舞台で、トーナメントリーダーとなった今平。来季の出場資格をかけた選手も多い中、のびのびとスコアを伸ばしたい。(高知県芸西村/本橋英治)

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2014年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント



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