石川遼が2年連続の参戦 ツアー最高額賞金の行方は
2014年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦
期間:11/06〜11/09 場所:美浦ゴルフ倶楽部(茨城)
宮里優作 兄・聖志への恩義も胸にホスト大会へ
茨城県の美浦GCで6日(木)に開幕する「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」に、PGMホールディングスとスポンサー契約を結ぶ宮里優作がホストプロとして参戦する。
4月の国内初戦「東建ホームメイトカップ」で早々に今季1勝目を挙げたが、以降は7回の予選落ちを重ねるなど停滞。ホスト大会を前にしても「調子は、本当のところあまり良くない」と、言葉も湿り気味だ。
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その一因は「アライメントとスイングプレーンが崩れ、コントロールができていない」というショットの不調にある。対して好感触が続いているショートゲームに、いかに1打1打をつなげていくか。「ショットが良くなればスコアは作れる。先週(22位タイ)につかんだものもあるので、今週でうまく?み合ってくれればいい」と期待を寄せた。
主催者への謝意は、スポンサー契約を結ぶ自分1人だけのものではない。昨年シード落ちし、今シーズンは出場資格がない兄・宮里聖志は、主催を同じくする7月開催の下部ツアー「HEIWA・PGM Challenge II~Road to CHAMPIONSHIP」を制し、今週の出場権を獲得。前週に続き、今季6試合目となる兄弟出場が叶った。
「聖志のこともあるし、ご縁を感じる。聖志がいないと寂しいですし、先週は久々に(2人が)出て刺激になった」と宮里。「でも、出るからには聖志より上で終わりたいですけどね」と笑うことができる恩義に、明日からの4日間で報いたい。(茨城県美浦村/塚田達也)
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