後半にスコアを崩した松村は「71」で、後続に吸収された

◆松村道央 3バーディ4ボギー「71」 通算9アンダー1位タイ
「初日のような気持ちでスタートして、バーディ、バーディと来たので良いスコアの予感はありました。ただ、和合のインは非常に手強いので、グリーンを外した時のリカバリーが難しかった。（師匠・谷口徹からの卒業は？）まだまだ、とんでもないです。追いつかれないように明日は逃げます」

◆岩田寛 3バーディ2ボギー「69」 通算6アンダー4位タイ
「（コンディションは）難しかったですね。それに気付いたのは18番でしたけど。ボギーを打ったのが、どっちもフェアウェイからウェッジだったので、それが（理由が）分からないというか、風がフォローだとすごく転がるのに、アゲンストだと戻ってくる。新しい難しさで、訳が分からなくなりました。明日は緊張もすると思うけど、そういうのと付き合いながらやっていきたいです」

地元・愛知県出身の近藤共弘が首位と3打差で週末へ

◆近藤共弘 3バーディ1ボギー「69」 通算6アンダー5位タイ
「ラフに行ったら広い方に打つという感じで、大きなミスをしないように心掛けた。スコア的には良かったけど、ショット的には良くなかったです。調子が良くないので、丁寧にやっていくしかない。スコアの伸ばし合いという展開ではないので、自分にとっては良いのかも知れないです」

◆藤田寛之 2バーディ7ボギー「75」 通算6オーバー予選落ち
「全然、ショットが当たらなかった。先週は良いパットで食いつないでいたけど、ここまで悪いのはどうかなという感じ。後半は修正して少しマシになったけど、ラフとかグリーンを外すことが多くて苦しかったです。自分のショットの課題が、これだけのセッティングだと出てしまう。立て直さないといけないですね」