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2位タイ後退の谷原秀人「自分のことで精一杯」

山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催中の国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」3日目。6アンダーの首位タイグループから出た谷原秀人は、7バーディ、6ボギーと出入りの激しいゴルフで「70」。3日連続でアンダーパーはマークしたが、単独首位の松山英樹に4打差の7アンダー2位タイに後退した。

出だし1番から2連続バーディ。しかし直後の3番、そして6番とスコアを伸ばしたい前半2つのパー5ではショットを曲げていずれもボギー。「アイアンはいい。でも本当にウッドだけ…」という感触が、そのまま荒れたスコアカードに直結した。この日のフェアウェイキープ率30.77%は67選手中61位タイ。最終ホールでのボギーフィニッシュも手伝って「しょうがないよね。ショットが悪すぎるもん。良くこのスコアで…」と大きくため息をついた。

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同じ東北福祉大出身の松山との同組ラウンドは、後輩に軍配が上がった。ラウンド中は和やかに会話を交わすシーンも目立ったが「自分のことで精一杯」と言うにとどめた。逆転圏内の4打差も「背中は見えてない。程遠い。僕のショットじゃ」と唇をかむ。

「行きたくないけど、行かなきゃしょうがない」。プレー後は、すぐに打撃レンジへ。沈んだハートに鞭を打って、スイングを続けていた。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)

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