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小平智、宍戸の罠にはまり上がり連続ダボ

ツアープレーヤーナンバー1を決する「日本ゴルフツアー選手権」の初日、6時48分にスタートした小平智が、8番から5連続バーディを奪い、15番パー5もバーディとして6アンダーまでスコアを伸ばした。

ツアー3年目の小平は、5月には「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で単独5位、「ダイヤモンドカップゴルフ」でも6位タイに入り今大会を迎えた。「調子はいいですよ」と大会前から話していたが、この日もラウンド中に笑顔がこぼれていた。

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ところが、終盤の17番でティショットを左サイドのラフに入れ、2打目はグリーン手前に広がる池の中へ。ドロップゾーンから106ヤードの4打目でピンの右6メートルに寄せたが、1パットで沈めることができずダブルボギーをたたいた。

さらに最終18番、ティショットはフェアウェイ右サイドのファーストカットにボールは止まったが、グリーン方向には前方の2本の木が邪魔になってしまった。「フェードをかけたかったのですが・・・」という小平の思惑通りにボールは曲がらず、グリーン左奥の深いラフに入ってしまった。

ピンまでは15ヤード、ロブショットを放った小平のボールはグリーンに届かず、刈り込まれた斜面を戻ってしまった。結局4オン、2パットと2連続でダブルボギーとなった。アテストを終えた小平は「正直ムカムカしています」と悔しさを滲ませる。

「17番はボールが少し浮いていたので、フライヤーするかと思ったら、全然飛ばず池です。でも、17番のダボはしょうがない面もありますが、18番はいただけないですね。それまでが良いゴルフだっただけに、連続ダボは痛すぎです」。宍戸ヒルズCCの名物ホールでもある2ホールで、コースの罠にはまってしまった。(茨城県笠間市/本橋英治)

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2013年 日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills



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