小林正則、「62」で6打差逆転、通算2勝目!
2012年 アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン
期間:09/20〜09/23 場所:東広野ゴルフ倶楽部(兵庫)
上平栄道「バックナインで伸ばせなきゃ・・・」
2週前に開催された「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」でも、最終日を首位で迎えながら、あと一歩というところで優勝に手が届かなかった上平栄道。今週開催された「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」でも、2位に1打差の単独首位でスタートしながら、あと一歩が出なかった。
中盤はスコアを伸ばせず我慢のゴルフとなった上平は、後半の12番、15番でバーディを奪い、優勝争いに再浮上した。「15番終わって、2打差だったので頑張れば行けると思ったのですが・・・」。終盤に勝負をかけたいと意気込んだ直後、16番でボギーをたたくと、17番パー3でもボギーをたたき万事休す。
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「16番のボギーは痛かった。フェアウェイをキープ出来なかったことがボギーにつながってしまいました。緊張して体が動かなかったとかではないので、単なるミスショットです。そんなにプレッシャーは無かった」。ティショットを左のラフに入れると、2打目はグリーンを30ヤードショートして再び左ラフ。3打目でピン3mまで寄せたがパーパットはカップをすり抜けてしまった。
勝負どころで2つのボギーをたたき「最終日のバックナインでボギーを打っているようじゃ・・・がっかりです」と話す上平だが、最終18番パー5のパーパットは「気合いを入れ直して1.5mをしっかりと入れることが出来ました。また優勝争いをできるように頑張ります」と、最後はギャラリースタンドの大ギャラリーからの声援に笑顔で応えた。(兵庫県三木市/本橋英治)
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