混戦模様の中、トップに立ったのは・・・
サン・クロレラクラシック3日目/首位インタビュー
■ 矢野東(8アンダー/首位タイ)
「最近、決勝ラウンドで調子が良いです。昨年は決勝ラウンドに入ると、スコアを伸ばさなければという思いが強すぎた。今年はコツコツやっていれば、ボギーを叩かなければスコアを落とさないわけだし・・・。
同世代が活躍し始めているが、自分は他人のゴルフにはあまり気にしないですね。お金も名誉も他人のものですし、もちろん自分も欲しいという気持ちはありますよ。気になる人がいるとすれば平塚さんですね。いつも一緒に行動しているし、平塚さんは凄く上手い。賞金ランキングも4位だし、ベスト10入りも8回している。
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自分は出場すれば常に上位に行ける実力はない。平塚さんより先に優勝できたら、思い切り自慢したい!明日はもちろん勝ちたいし、いいチャンスだと思います。やってみないと分からないですが、この位置にいることが大切。一番うしろで回って、緊張感をもってプレーできることが嬉しいです」
■ 丸山大輔(8アンダー/首位タイ)
「朝から雨が降っていたが、ラウンド中はそんなに気にならなかった。今日のプレーを振り返ると、最終ホールでバーディを取れたのが大きかった。最終日に逆転するのは難しいから。それと出だしの1番ロングのピンチをパーで切り抜けたことだね。ティショットが右斜面のラフに捕まってしまい、2打目は出すだけ。3打目残り200ヤードを3アイアンで打ったが、これまたグリーンを外してしまった。続く40ヤードのアプローチをピン側3メートルに寄せて、何とかパーをセーブすることができた。あれがもしボギーだったら、今日は崩れてしまっていたと思う。その直後、2番でバーディが取れたので冷静さを取り戻せた」
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