首位から2打差の単独3位と午前中のスタートで好発進を決めた永野竜太郎。

■ チョ・ミンギュ 6バーディ、ノーボギー「66」、6アンダー2位

「今日はパターがチャンスの時に全部入りました。ピンチは9番。10メートルの下りのスライスが入ってくれました。そのホールはボギーでも良いと思っていたけれど・・・。ここからリズムが良くなった。（コースは）2010年もプレーオフまで残って、良いイメージがあります。毎日、毎日、一打ずつ頑張ります」

■ 永野竜太郎 6バーディ、1ボギー「67」、5アンダー3位

「なんか、（好スコアが）出ちゃいました。マネジメント通りに打ちたい球が出ました。丁寧にやった結果、パットも入ってくれた。シーズンの最初からそんなに悪くはなかったんですけど、ダイヤモンドカップあたりでひどい具合になっていた。その後、実家に帰って練習してから良くなってきました。ミズノオープンで一緒に練習している仲間（熊本空港CCの研修生）にキャディについてもらって、自信もついてきました。頑張りたい。でもまだ初日ですから、ここからです」

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■ 小田孔明 5バーディ、1ボギー「68」、4アンダー4位タイ

「パターがもっと入ってくれれば、ショットが良かっただけに、7アンダーくらいでまわりたいくらいの内容だった。グリーンもほとんど外さなかったし。ノーボギーで、良しじゃないですかね。全英オープンのことも考えながら回っている。曲げたら手前から転がしていくとかね。4アンダー×4日＝16アンダーって感じでやっていきたいですね」

通算9勝のうち3勝は北海道で手にしたもの。池田勇太はまずまずの滑り出し。

■ 池田勇太 3バーディ、1ダブルボギー「71」、1アンダー26位タイ

「（ダブルボギーとした15番は）ひどい目玉だったね。今日もパターさえ入れば、6つ、7つとバーディが取れた内容。パットは病気だ。（そのほかは）いたって普通です。まあ、上位を狙える位置。明日は午前中だし、伸ばしていきたいと思う」