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選手コメント集/ミリオンヤードカップ最終日

谷口徹

「シングルスになるとわからないと思ったけど、惜しかったね。もうちょっとやったけど。勝たなきゃいけないんで全員で10連勝が目標だった。僕も危なかったけど、気合で勝てて良かったです。課題はシングルスより、ダブルス。そういう時に良いスコアを出さないといけない。事前にまとまって練習したり、前の日くらいは全員集合してね。そろってなかったから、そういうところがちょっとダメやなと思いましたね。疲れていようがいまいが、集合だけはしないと。団体戦はまた違った意味で難しいですね。僕は本気でやるならマッチプレーの方がいいと思いますけどね。世界的にしていこうと思ったら、(ストロークプレーのように)最後までこないといけないというのはつまらないと思いますよ。マッチプレーならスーパーショットとか、起死回生のプレーとか起こるんだけどね。来年以降はマッチプレーでお願いします。ちなみに、(僕は)マッチの鬼なんで(笑)」

藤田寛之

「いつも思うのは、韓国というのは団体戦向きの国民性なのかなと。日本は団体戦に向いてないのか分かりませんけど、一人一人になると力を発揮するけど、気を使ったり、気持ちをくんだり、日本人として良いと言われていることが戦いではマイナスになったりね。選手だけ頑張っても盛り上がっていかないので、周りが選手、大会を盛り上げることに尽力していただきたい。出て良かったなと言われる大会にしてもらいたいです。サッカーでゴールを決めた時の叫ぶような感動。それが団体戦だったらできる。そういうことができるステージ作りをしてもらいたいです。ここはそういう光景がある素晴らしい大会。もっともっと発展させてほしいですね。自分の反省点としては、谷口さんと自分で盤石なタッグを組ませてもらって、そこでポイントを取れていないのが日本チームの敗因といっていい。非常に責任を感じますね」

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藤本佳則

「スタート前に青木キャプテンに“お前のゴルフをしたら勝てる”って言って頂いて、その言葉を信じて、気持ちだけは負けずにやろうと思ったら結果もでて、良い一週間になったと思います。ツアーで言うと、最終日最終組のバックナインのような雰囲気で、緊張もするし、いつもじゃない自分もいて、僕にとっては良い経験ができたと思います。気持ちの入れ方は韓国選手の方が熱くて、その辺が韓国選手の強さだと思いました」

青木功

「(メンバーが決まって一カ月、準備期間も短かった?)友達同士ではやっていたんだろうけど、俺がその中に入ってやっていなかったのが一つの敗因かもしれない。俺自身、決まったあとに、1球ずつ打つとか、ボールの違いを確認するとか、“練習する時間があったらしておけ”ぐらい言えば良かったと思う。韓国チームは輪というものができていて、俺の責任なんだけど、そういった指示を出さなかったのは悔いが残った。選手は目いっぱいやってくれたし、今日なんてひょっとしたらひっくり返せるんじゃないかって思うくらいの勢いだったから、出だし2日間のコミュニケーションをうまくやってもっと点数が離れないでいたら、という感じもあった。それだけに悔しいし、選手たちに申し訳なかったなという思いがある」

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2012年 ミリオンヤードカップ



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