初Vへ額賀が単独首位キープ!遼は5打差で決勝へ
2012年 東建ホームメイトカップ
期間:04/12〜04/15 場所:東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)
池田勇太は予選通過にほっと一息
国内男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」の2日目、1アンダー33位タイでスタートした池田勇太は、4バーディ、5ボギーとスコアを1つ落としたが、通算イーブンパーの46位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
3番で3パットのボギーが先行した池田は、4番パー5のティショットを右に曲げてOB。さらに6番パー3ではティショットを右に曲げると、2打目のアプローチがピンを6mもオーバーして通算2オーバーまで後退してしまった。
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9番でピンの左手前7mからバーディを奪うと、11番でもバーディを奪い少し盛り返した。しかし、12番パー5、13番パー3で連続ボギーをたたき、再び2オーバー。予選カットライン上をさまよっていたが、15番でバーディを奪うと17番パー5でもバーディを奪いイーブンパーまで戻した。
クラブハウスに戻った池田は「ふー、なんとか予選は突破したよ」と安どの表情を浮かべる。そして「まいったね、今日はディボットが6回だよ・・・」と歩きながらぼやいた。池田がラウンドした午前中は、風が強かったため、その風の下をすり抜けるためにボールを強く打ち込んで低いボールを打っていたのかと思われたが、不運にもボールを打った後にできるディボットに捕まったという。
それでも8番、18番などはしっかりとグリーンをとらえて危なげないゴルフで踏ん張った池田。首位とは9打差が付いているが、決勝ラウンドの2日間でその差を少しでも詰めるつもりだ。(三重県桑名市/本橋英治)
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