勇太、薗田らが全英切符をかけた最後の戦いに挑む!遼、藤田も参戦
2011年 〜全英への道〜ミズノオープン
期間:06/23〜06/26 場所:JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)
薗田峻輔「連覇?コースが違いすぎますね」
昨年、「~全英への道~ミズノオープン」で、ツアーデビュー年ながら初優勝を果たした薗田峻輔が、自身初の大会2連覇にむけた試合を迎える。ところが、薗田は開催コースのJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部に着いて愕然とする。
「昨日、今日とラウンドしましたが、昨年までのコースとあまりにも違うので戸惑いました。今日はショットが安定していたので大きなミスはありませんでしたが、ティショットが鍵になりますね。あと、アウトもインも後半のホールはグリーンのアンジュレーションが厳しいので、そこがポイントになるのかな・・・」。
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初めて体験するコースを、試合前に2ラウンドしただけでは完全に把握することは難しく、連覇を狙う立場ではあるが、ティショットとグリーン上というポイントを挙げて、明日の予選ラウンドを迎えることになった。
大会連覇も目標の1つだが、薗田にはもう1つの目標がある。それは「全英オープン」の出場資格を掴むことだ。昨年、この大会で優勝して全英出場を果たした。しかし、2日間の予選ラウンドでバーディを1つも奪えずに予選落ちしたことが悔しいと話す。
「悔しかったです。もう1度行きたいですね。この大会はディフェンディングチャンピオンでもありますので、4位以内に入って行きたいです」。コースは違うが、大会連覇のチャンスがある以上、その栄誉を狙うとともに、上位4名に与えられる全英への出場資格を狙い4日間の戦いを迎える。【岡山県笠岡市/本橋英治】
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