初挑戦を終えた松山英樹「またPGAで戦いたい!
マスターズ挑戦の松山「予選通過狙う」
東北福祉大ゴルフ部は1日(火)、仙台市内で祝勝会を行った。2010年度に行われた競技での在学生の功績とOB、OGのプロツアーでの優勝を讃え、盛大なパーティーを開催した。
4月の「マスターズ」に日本人アマチュアとして初めて出場する同大1年の松山英樹は「今年の目標は団体戦で5冠を目指し、マスターズで予選を通過したい」と高らかに宣言した。
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2年連続で出場する池田勇太は「ヒデ」と呼ぶ後輩に対し「ぼくがアマチュア時代に絶対にできなかった経験をする。今後のために、何か盗んできてほしい」とエール。「まずは余計な口出しはせずに、ありのままのオーガスタを感じてほしいが、彼が不自由ないように、できることは手配したい」と現地での完全サポートを約束した。
1月にはハワイで行われた「ソニーオープン」で米国PGAツアーに初挑戦。残念ながら予選通過はならなかったが「飛距離などの課題はあったが、アプローチは収穫があった」と手ごたえをつかんだ。
今後は2月24日から2日間、タイのアマタスプリングCCで行われる全英オープンのアジア地区最終予選に出場。その後は3月上旬から2週間、オーストラリア・ゴールドコーストでの東北福祉大の合宿に参加する。2007年にマスターズに出場したOBの谷原秀人も加わる見通しで、こちらも強力な味方となりそうだ。
「頼りになる先輩がいて心強いです」と松山。名門卒業生の後押しを受けてオーガスタでひと暴れする。
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