丸山茂樹が首位、石川遼は大きく出遅れ/レジェンドチャリティプロアマ初日
遼も祝福、青木功がホスト大会でエイジシュートを達成!
千葉県の麻倉GCで開催されている「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」最終日が9日(日)に行われ、大会ホストを務める青木功(67)が7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。2007年の「日本シニアオープン」(当時65歳で「65」)、2008年の「鬼の城シニアオープン」(当時66歳で「66」)に次ぎ、競技では自身3度目のエイジシュート達成となった。
初日に「77」を叩き、順位は出場プロ32人中で最下位。インコースの最終組からのスタートとなった最終日だが、「オレもプロゴルファーとしてまだ死んでないんだぞ、という所を見せたいと思っていた」と、青木の中でモチベーションは高まっていた。前半は1ストローク伸ばすに留まったが、後半に入りショットが次々とピン筋へ。1、3、4、7番とバーディを重ね、最終9番も7メートルを捻じ込みバーディフィニッシュ。後半「31」の猛チャージでエイジシュートを達成し、体全体で喜びを爆発させた。
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「勝てなくても、自分のトーナメントで(エイジシュートを)出せた事が嬉しい。これでお客さんも、また次回(の当大会)でやってくれるんじゃないか、という期待を持って来てもらえたら嬉しいね」。最終的に26位に終わったが、何よりも自らのプレーで大会の注目を高められた事に、満足の表情を浮かべていた。
記録達成に、この日は青木の1組前をプレーしていた石川遼も祝福。「青木さんがスタート前に“これがアウトの最終組だったら良かったのにな。でも、盛り上げて行きたいな”とおっしゃっていました。有言実行で、すごいですね!」。ホールアウト後、青木のエイジシュートを聞きつけた石川は青木の元へ赴き、「おめでとうございます!」と祝福の言葉を送っていた。
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