遼は出遅れるも、郷ひろみに学ぶ/レジェンドチャリティプロアマ初日
丸山茂樹が首位、石川遼は大きく出遅れ/レジェンドチャリティプロアマ初日
千葉県にある麻倉GCで8日(土)、「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」が開幕した。真夏のような日差しが照りつける快晴に恵まれた初日、昨年比742人増の2,773人のギャラリーが来場した。今大会はプロ32名、著名人アマ28名、一般アマ67名が出場。プロと著名人1名ずつ、一般アマ2名の計4名が同伴でプレーを行う。
8アンダーで単独首位に立ったのは、9バーディ、1ボギーの「64」をマークした丸山茂樹。「ドライバーも良かったし、暖かくなってきて体も気持ち良く動くようになってきた」と、自身も納得の内容。「こういう(チャリティ競技の)機会でゴルフ界を盛り上げたり、各界の人と接触を持つことは大事なこと。チャリティ競技だし、楽しく回れれば良いと思う。優勝というよりも、良いゴルフがしたいですね」とリラックスした表情で話す。
<< 下に続く >>
7アンダーの単独2位には久保谷健一、6アンダーの3位タイには片山晋呉と牧野裕。ディフェンディングチャンピオンの手嶋多一は2オーバーの27位タイ、石川遼は3オーバーの31位と出遅れた。
ハンディキャップ形式の著名人の部では、プロ野球解説者の田淵幸一が8アンダーで単独首位。歌手の細川たかしが4アンダーで単独2位、実行委員長である王貞治、日野皓正らが2アンダーの3位タイに続いている。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!