2026年 ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品

スイング修正より“歩き方” 河本力の3位浮上を支えた新たな意識

2026年 ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 2日目 河本力
河本力が意識したのは歩き方 (c)JGTOimages

◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 2日目(3日)◇西那須野CC(栃木)◇7036yd(パー72)◇曇り(観衆998人)

8バーディ、1ボギーの「65」をマークした河本力が、ラウンド中に最も意識していたのは意外にも“歩き方”だった。「一番意識してました。巻き肩にならないとか、猫背にならないとか腰を反りすぎないとか…とにかく姿勢よく歩こうと」

取り組み始めたのはオープンウィーク中。トレーナーや姉・河本結からのアドバイスだった。「ラウンド中は歩いている時間が一番長い。まずそこからバランスを整えるというか、スイングだけに特化してその場しのぎにならないように。(スコアを)崩すも作るも歩き方ひとつ」。細かなスイング修正よりも、すべてのベースとなる姿勢を見つめ直してきた。

その効果はメンタル面にも表れた。12番でボギーを喫した後も、すぐに13番から連続バーディ。16番では2打目が池につかまるミスショットになったが、「前はミスしたことばかり考えていましたけど、“今やるべきこと”を考えられている」と歩き方に集中。冷静さを取り戻しパーでしのいだ。終盤8番(パー3)の約3m、最終9番の約4.5mと難しいバーディパットも沈めて通算11アンダー2位で決勝ラウンドに進んだ。

今季はここまで8試合に出場し、5月「中日クラウンズ」の6位が最高成績。ポイントレースは38位と思うように上位争いに絡めない戦いが続いてきた。それだけに、すでに2勝を挙げメルセデスランキング3位につける姉の活躍も大きな刺激となっている。「僕も一緒にいい年にできるよう、まだまだここからなんで。残り2日間、変わらずに楽しみたい」と力を込める。2022年「バンテリン東海クラシック」以来、4年ぶりのツアー3勝目へ。姿勢を正し、心も整えながら週末へ臨む。(栃木県那須塩原市/安平賢太郎)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス