2026年 BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ

台風6号で開幕前日はコース閉鎖 前年覇者・蝉川泰果はジムで最終調整

蝉川泰果
連覇を目指す蝉川泰果(写真は2026年中日クラウンズ)

◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 事前情報(3日)◇宍戸ヒルズCC 西C(茨城)◇7431yd(パー70)、7464yd(パー71)

日本各地で猛威を振るった台風6号の影響で開幕前日のコースが閉鎖された。選手にとっての最終調整の場でもあるプロアマ戦は中止。ディフェンディングチャンピオンの蝉川泰果は午前中にトレーニングジムで汗を流し、「午後も空いているゴルフ練習場は少ないと思うので、休養を取るスケジュールでいこうかなと思う」と話した。

4日(木)に始まる試合期間中は現段階で雨の予報はない。競技運営に携わる日本ゴルフツアー機構(JGTO)の小山俊一ツアーディレクターは「(宍戸ヒルズCCの)総支配人、グリーンキーパーの方からは、あしたはオンタイムでできるように努めますと聞いている。最終的な判断はあすになるが、今のところ1ウェイスタート(全選手が1番から開始)、4日間72ホールを日曜日に完結できる見込み」と、予定している午前6時の第1組スタートを期待した。

蝉川は昨年、プレーオフで堀川未来夢を退けて2022年「日本オープン」、23年「日本シリーズ」に続く3つ目の日本タイトルを最年少(24歳148日)で手にした。コース入りした今週の初め、掲示されている大会優勝者のパネルと専用ロッカーを見て感慨に浸った。「(今季は)良い結果を残せてないが、出るからには勝ちたい」と改めて思う。

7月16日開幕の海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルバークデール)出場権のかかった先週の「ミズノオープン」で今季2回目の予選落ちを喫した。シーズンここまでのポイントランキングが39位では物足りない。「状態は良くなっているが、調子と(結果が)かみ合っていない。(復調気配を)試合で発揮できるように考えながらやりたい」と上位フィニッシュへの強い意欲を語った。

ツアーの長期シード(5年)のほか、優勝者に日本開催の今秋PGAツアー「ベイカレントCレクサス」(神奈川・横浜CC)の出場権も付与される本大会。「去年出場させてもらったベイカレントは悔いの残る終わり方だった(60位)。今年も優勝をつかみ取った先で挑戦できる。リベンジしたいと思う」。モチベーションを刺激するものはたくさんある。(編集部・桂川洋一)

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