2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ

小平智は9年ぶり「日本プロ」で快挙なるか 国内ツアー“グランドスラム”王手は誰だ

2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 事前 小平智
小平智は2017年以来の「日本プロ」で快挙が懸かる

◇国内メジャー初戦◇日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 事前(20日)◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀)◇6991yd(パー72)

“グランドスラム”という呼称はないが、日本タイトルを全てそろえる4冠は国内ツアーでもレジェンドだけが成し遂げてきた快挙だ。

1975年に「日本プロゴルフマッチプレー」「日本オープン」「日本プロ」「日本シリーズ」を完全制覇する離れ業を演じた村上隆に始まり、過去6人。ツアー最多94勝(プロ通算113勝)を誇ったジャンボこと故・尾崎将司さんでも、達成したのは日本プロと日本シリーズを制した1971年から18年後の日本プロマッチプレーと時間を要した。2000年に「日本ゴルフツアー選手権」が創設されてからは07年の片山晋呉が最後。現在王手をかけている選手3人は、いずれも日本プロを残すのみという状態で今大会を迎える。

2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 事前 小平智
練習ラウンドだって“真剣勝負”

小平智は、実に2017年以来9年ぶりの日本プロとなる。PGAツアー参戦、国内ツアー復帰を挟んで久々のカムバック。日本シリーズで3つ目の日本タイトルを獲得したのは18年で、前回出場時は王手もかかっていなかった。「(今週)チャンスがあるのは3人だけなので。優勝したい気持ちはすごくありますし、早く全部獲ったって言いたいですね」と力を込める。

昨年「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」で日本シリーズ以来の優勝を飾り、3週前の「中日クラウンズ」では3位に入った。状態が上がり切っていないシーズンも少なくなかった序盤戦から手応えを感じており、6991yd(パー72)設定で飛距離よりマネジメント力が問われる蒲生ゴルフ倶楽部での戦いも望むところ。「ドライバーは得意ですし、入れていいラフもある」。入念なコースチェックで王手から“一発クリア”のイメージを膨らませた。

25歳の蝉川泰果には最年少、44歳のショーン・ノリス(南アフリカ)には最年長での4冠達成が懸かる。(滋賀県日野町/亀山泰宏)

<日本タイトル4冠>
達成年齢/選手名/内訳

30歳358日/中嶋常幸/日本プロ(1977)→日本シリーズ(82)→日本マッチプレー(83)→日本オープン(85)
31歳175日/村上隆/日本マッチプレー→日本オープン→日本プロ→日本シリーズ(すべて1975)
34歳151日/片山晋呉/日本シリーズ(2000)→日本プロ(03)→日本オープン(05)→日本ツアー選手権(07)
41歳32日/青木功/日本プロ(1973)→日本マッチプレー(78)→日本シリーズ(78)→日本オープン(83)
42歳110日/尾崎将司/日本プロ(1971)→日本シリーズ(71)→日本オープン(74)→日本マッチプレー(89)
43歳138日/尾崎直道/日本シリーズ(1988)→日本マッチプレー(90)→日本プロ(99)→日本オープン(99)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス