「生涯のライバル。絶対に忘れない」青木功が別れを惜しむ/尾崎将司さん「お別れの会」

2026年 尾崎将司さん「お別れの会」 青木功
弔辞で尾崎将司さんに最後の別れを告げた青木功

昨年12月23日に大腸がん(S状結腸がん)のため78歳で死去した男子プロゴルファー尾崎将司さんを偲ぶ「お別れの会」が16日、東京都千代田区の帝国ホテルで始まった。日本ツアー最多94勝(プロ通算113勝)を誇るレジェンドとの最後の別れの場に、スポーツ、芸能ほか各界から多くの招待者が参列。遺族とともに献花を行う。

遺影に用いられたのは、尾崎さんの最後の優勝となった2002年「全日空オープン」(当時55歳)で右腕を高々と突き上げるシーン。黙とうが捧げられたあと、発起人代表でツアー通算51勝の青木功が弔辞を読み、「たくさん思い出がありすぎて語り切れないけど、本当にもう一度会いたかった。お前さんがなんと言おうと、自分の人生、自分の生涯のライバルはジャンボ。絶対に忘れない。どうぞ安らかに眠ってください。さようなら」と男子ツアー隆盛の時代を支え合った戦友との別れを悲しんだ。

2026年 尾崎将司さん「お別れの会」
“ジャンボ”こと尾崎将司さんを偲ぶ「お別れの会」が始まった

尾崎さんは1947年1月24日に徳島県で生まれ、70年にプロテスト合格。71年「日本プロ」で初優勝を遂げた。ツアー史上最多12回の賞金王に輝き、最強を誇った“ジャンボ”の愛称は世界にも轟いた。2010年に世界ゴルフ殿堂入り。17年にゴルフアカデミーを設立し、西郷真央原英莉花佐久間朱莉らを輩出するなど次世代ゴルファーの育成にも尽力した。弟にツアー15勝の二男・健夫、ツアー32勝の三男・直道がいる。

2026年 尾崎将司さん「お別れの会」 青木功
永遠のライバルに届ける言葉は

「お別れの会」は日本プロゴルフ協会(PGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、ジャパンゴルフツアー選手会が合同で式を執り行う。喪主は長男の尾崎智春氏。一般献花は午後1時30分から同2時30分(最大延長同3時)まで行われる。

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