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原点の地で大会連覇へ 蝉川泰果は「気を失う」ほどの時差ボケ克服

◇国内男子◇関西オープン 事前(15日)◇名神八日市カントリー倶楽部(滋賀)◇6869yd(パー70)

蝉川泰果は少々ハードな時差ボケ対策で、体調を整えた。

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2週前に「ザ・CJカップ バイロン・ネルソン」で米ツアー自己最高9位になり、前週に予選落ちした「マートルビーチクラシック」を終え、蝉川泰果は12日(日)午後9時半頃に帰国すると、そのまま当地に向かった。

「飛行機で結構体を休めることができたし、その後は一睡もせず」と月曜の早朝に向かったのは24時間営業のフィットネスジム。コースに向かう途中で寄った三重県内のジムで体を動かし、近くのファミレスで朝食を摂った。

「僕はサラダで回復するんですけど、先週の会場にサラダがなく、ハンバーグばっかり食べていて」。大盛りサラダをぱくつき、そのままコースへ。ハーフのラウンドと練習をしっかりこなした。

「それでも、月曜の夜もあまり眠れずに…」と、14日(火)は一気に“反動”が来た。コースで調整後、夕方5時半に夕食を済ませたが、その後ははっきり覚えていない。笑いながら「気を失いました。ゴルフウェアのまま寝てて、夜9時半頃に目覚めて急いでシャワーを浴びて」。その後も爆睡。おかげで体調はいい。

今週はディフェンディングチャンピオンで迎える。「連覇したいです」とはっきり言った。「世界のトップ選手のニュースを見ていると、優勝を狙って優勝する人が多い。僕もそういうマインドで試合に臨みたい」。それが今季のテーマの一つだ。

中学生だった2015年に「関西オープン」でツアーデビューした。開催コースは今週の名神八日市CCだった。当時は2日間でバーディを1個しか奪えず、通算17オーバーで予選落ち。蝉川泰果の“原点”とも言えるコース、大会で自身初の大会連覇に堂々と挑戦する。(滋賀県東近江市/加藤裕一)

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