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池田勇太は賞金シード当落上“暫定67位”で週末へ 片山晋呉26年連続ならず

◇国内男子◇カシオワールドオープン 2日目(24日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7335yd(パー72)

来季の出場権を巡る賞金シード争いが今週、決着する。「カシオワールドオープン」終了時の賞金ランキング上位65人に与えられるシードは出場義務試合数が足りない2選手を除き、67位までに付与される。

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ランク63位で大会に入った池田勇太は通算1アンダー52位で、予選を通過した。2日目終了時点での暫定ランクは67位と、当落ライン上で週末を迎える。

予選落ちを喫した2014年賞金王の小田孔明(賞金ランク101位)、ツアー1勝の小鯛竜也(同69位)、大岩龍一(同105位)らのシード陥落がほぼ確実となった。小田は生涯獲得賞金25位以内の資格で、任意の1シーズンへの出場が可能。しかし、賞金シードの連続記録は15シーズンで打ち止めとなった。

今大会に出場していない片山晋呉は開幕前のランク68位から、暫定72位に後退。ツアー通算25勝以上で得た永久シードを保持しているが、継続選手として最長となっていた賞金シード連続記録は25シーズンでストップした。継続選手としては石川遼と池田の14シーズンが最長となる。

今大会をシード獲得圏外で迎えた選手のうち、杉本エリック(同74位)と西山大広(同77位)が上位で予選を通過。6位につけた杉本は暫定ランク56位、18位の西山は暫定65位で週末に入る。

<2日目終了時点での暫定賞金ランキング>()内は2日目終了時点の大会順位
65位/西山大広(18位)
66位/小浦和也(39位)
67位/池田勇太(52位)
---------------------
68位/生源寺龍憲法(39位)
69位/貞方章男(26位)
70位/近藤智弘(39位)

<賞金ランキングによるシード獲得連続記録>
1/尾崎将司(32シーズン)
2/片山晋呉(25シーズン)※22年まで継続
3/藤田寛之(23シーズン)

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