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史上5人目の最終日首位スタート 杉浦悠太はアマチュア優勝なるか

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(19日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇

22歳の杉浦悠太(日大4年)が史上7人目(8例目)のアマチュアによる日本男子ツアー優勝に挑戦する。

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3日目を終えて通算12アンダーは2位に4打差をつけて単独首位。1999年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)創設後、最終日に最終組でティオフするアマ選手は8人目(14回目)だ。

首位でスタートするアマは5人目(6回目)になる。初のケースは2011年「ANAオープン」で、当時16歳の伊藤誠道が首位タイから「74」で回り、6位でフィニッシュした(カート・バーンズが優勝)。18年「関西オープン」では久保田皓也(くぼた・ひろや)が単独トップでティオフしたが、1打差2位から出た時松隆光にかわされ4位。

直近の2人(3回)はいずれも逃げ切りに成功している。金谷拓実が2019年「三井住友VISA太平洋マスターズ」で単独首位から「65」をマーク、最終18番(パー5)でイーグルフィニッシュを決めて松山英樹以来となる8年ぶりのアマチュア優勝を達成した。

蝉川泰果は昨年9月の「パナソニックオープン」で3日目に「61」をたたき出して最終日最終組に割り込み、同じ首位タイで出た宮本勝昌大槻智春を引き離した。

蝉川はさらに1カ月後の「日本オープン」を95年ぶりにアマとして制覇。杉浦と同組でプレーした3日目を「63」で回り後続に6打差をつけると、最終日は折り返しの9番でトリプルボギーをたたきながら「73」でまとめて比嘉一貴を2打差で破った。杉浦は同大会で3位に入っている。

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