世界最年少での賞金王に輝いた石川遼。どこまで登り詰めるのか！？

＜尾崎将司＞
「RYO賞金王おめでとう。今年は内容から言っても堂々の王者の姿であった。18歳の若さを超越した攻撃的なゴルフと、ショートゲームに磨きがかかった内容であった。バーディ数が異常に多くいかにバーディチャンスにつけるゴルフが出来ていたと言えるだろう！まさに東の横綱のゴルフであった。勇太も西の横綱になったね。この若い2人は日本が誇る久々の逸材と言えるだろう。来年もこの2人が主役になるだろうけれども、私も負けないようにしたいね！！」

＜青木功＞
「去年の日本オープン2位から、ずいぶん成長したなと思うよ。ただ、これからが大変だ。本人はゴルフをやっていればいいという環境が整っているかもしれないけど、お父さん、お母さんが大変だと思う。だからこそ、遼も自分のゴルフをしていくために、考えていかないといけない。これだけの人材はなかなか出てこない、勇太も含めてね。この2人が出てきて、世代交代という訳じゃないけど、丸山とか、山下とか、近藤とか。壁になるというか、そういう風になって貰いたい。勇太もそうだけど、一回りも二回りも大きくなって欲しい。俺が何を言いたいのかというと、賞金王おめでとうということだけど、これからが大切だということ。日本のゴルフ界を引っ張っていく人が、3人、4人、5人と出てきて欲しいね」。

＜横峯さくら＞
「最年少での賞金王は凄いですね。16歳でプロになって、トントン拍子にここまで来て凄いと思います。18歳で賞金王、凄く早いですね。おめでとう！一緒にプレーしたり、話したりは少ないですが、ゴルフ以外でもしっかりしている方だと思います」。

＜中嶋常幸＞
「18歳での賞金王獲得おめでとう。これをひとつの通過点として世界に羽ばたいて欲しいと思います」