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優勝すれば初のバースデーV 石川遼が連日の「68」で首位と4打差

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 3日目(16日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)◇晴れ(観衆1570人)

8アンダー5位から出た石川遼が3ラウンド連続で「68」を並べ、通算12アンダー4位につけた。首位とは4打差から、32歳の誕生日でもある17日の最終日を迎える。

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「良い流れを切らすことなくプレーできるようになってきた。徐々に良い流れでできるようになっているかなという感じ」と、この日は前半で4連続バーディを奪取。2番でフェアウェイからの2打目を2mにつけたのを皮切りに、好調なショットで次々チャンスメーク。3番(パー3)は数十センチにつけて歓声を浴び、4番は4m前後のバーディパットを決めきった。

5番(パー5)はティショットを左ラフに入れたが、レイアップしてフェアウェイからの3打目をバックスピンでピンそばに寄せて“お先に”バーディ。4連続バーディは、2019年「カシオワールドオープン」の第3ラウンド(15番~18番)以来だった。

今大会は2015年に制しており、昨年は最終日に「65」をマークして大槻智春とのプレーオフに進出。16年に3位、19年に6位に入るなど成績を残してきた。

ちなみに15年の優勝時は、大会初日が24歳の誕生日。通算18勝を重ねても、バースデー当日の優勝は未経験だ。「優勝かどうかは分からないですけど、良い誕生日にできるように、いいプレーを目指して頑張りたい」と言葉を残した。(北海道北広島市/谷口愛純)

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