国内男子 賞金ランキング
2023年 ANAオープンゴルフトーナメント
期間:09/14〜09/17 場所:札幌GC輪厚コース(北海道)
金谷拓実は482万円差を追う “お気に入り”の北海道で2試合連続Vへ
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 事前(13日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)
金谷拓実が2試合連続優勝をかけて、2週ぶりの試合に臨む。前週の日韓亜共催「シンハンドンヘオープン」はスキップし、今季国内2勝目を挙げた「フジサンケイクラシック」以来のツアー。練習に充てた1週間は「短かった」と物足りない気もするが、体力の回復と調整はしっかりできた。
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前週を終えて賞金ランキングは中島啓太に抜かれて2位に後退した。「啓太君は本当に上手で、毎週優勝争いするのはもちろんだと思う」と、前週も初日71位発進から日本勢最上位の3位まで食い込んだライバルはあなどれない。
「志も高いので、その分が結果に表れていると思う」と称賛したが、自身も気持ちと練習量では誰にも負けない自信はある。
ランキング2位から追いかける今週は、中島が不在。「本当に来るのを楽しみにしていた」というお気に入りの北海道を舞台にランク1位を目指す。
今年2試合あった北海道の試合では、7月「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」9位、7月「日本プロゴルフ選手権大会」2位と好成績を残してきた。
賞金総額1億円、優勝賞金2000万円がかかる一戦。「どの試合でもやっぱり優勝したいし、そのために準備はしてきている。最後まで(中島と)いい争いができると思う」。中島との約482万円の差は遠くない。(北海道北広島市/谷口愛純)
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