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芝の違いも関係ナシ 蝉川泰果が今季2勝目へ2位浮上

◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 2日目(19日)◇取手国際GC(茨城)◇東コース6804yd、西コース6544yd(パー70)◇曇り(観衆1596人)

4位から出た蝉川泰果がノーボギーの5バーディ「65」をマークし、通算12アンダー2位に浮上して決勝ラウンドに臨む。

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初日に高麗芝グリーンの西コースで「63」をマークし、2日目はベント芝グリーンの東コースをラウンド。異なる芝のグリーンを1日違いでプレーするのは初めての経験だったという。

「切れ方が(初日と)全然違った。特にショートパットで距離感が合わなくて。きょうはすごく強く打ってしまって逆に切れないパットが多かったので、それがすごくもったいなかった」と振り返りながらも、上がってみれば首位のジュビック・パグンサン(フィリピン)まで1打差に迫った。

この日のパーオン率は72.222%(13/18)で全体12位。フェアウェイキープ率は78.571%(11/14)で5位を記録した。「5 アンダーは納得のスコア。きょうは体がしっかり回っていたので、その分手元もしっかり動いていて、コンディション的に良かった」と手応えを口にした。

「関西オープン」に続く今季2勝目を目指す週末の36ホールは東コースが舞台となる。「チャンスホールであしたはしっかりバーディを獲って、ボギーフリーの良いスコアで回れたら」と意気込んだ。(茨城県つくばみらい市/内山孝志朗)

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