最新!国内男子 賞金ランキング
44歳・武藤俊憲ら5人が首位 藤田寛之16位/男子ファイナルQT初日
◇国内男子◇ファイナルQT 初日(6日)◇トム・ワトソンGC(宮崎)◇6984yd(パー72)
2023年の国内男子ツアーの出場権を4日間72ホールで争う最終予選会(QT)はツアー7勝の44歳・武藤俊憲が1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」でプレー。4アンダーで宇喜多飛翔ら4人と並ぶ首位発進を決めた。
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今季賞金ランキング77位でシードを失った武藤は05年以来17年ぶりのQT出場。「いいゴルフができました。緊張感みたいなものもありましたし、少しほっとしたような、何とも言えない思い。明日からも頑張ります」と話した。
3アンダー6位に坂本雄介ら3人。
ツアー18勝でシニアツアーでも活躍する53歳の藤田寛之は3バーディ、2ボギーの「71」。中西直人、米澤蓮らと並ぶ1アンダー16位につけた。
秋吉翔太、塩見好輝は1オーバー36位、手嶋多一と矢野東は3オーバー61位。小斉平優和は1番(パー5)のトリプルボギーが響き、6オーバー88位と出遅れた。
最終予選会の最終成績で来季前半戦の出場優先順位が決まり、トップで終えた選手には賞金200万円と来年のフルシードが付与される。上位20人前後が前半戦の多くの試合に出場できる見込みだ。
<上位成績>
1T/-4/宇喜多飛翔、海老根文博、武藤俊憲、石過功一郎、坂本隆一
6T/-3/安森一貴、河合庄司、坂本雄介
9T/-2/小浦和也、竹山昂成、森本雄、篠優希、平本穏 ほか
16T/-1/藤田寛之、米澤蓮、中西直人、竹谷佳孝、鈴木敬太 ほか
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