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中島啓太「悔しさしか残ってない」 プロ転向後で最高の5位

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日(30日)◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城)◇7039yd(パー70)

中島啓太が4バーディ、1ボギー「67」で回り、通算15アンダーの5位に入った。「優勝を狙える位置でプレーできたことはよかった」と4日間を振り返った。

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前半でスコアが動いたのは5番(パー5)でのバーディのみ。折り返し後は12、13番で連続バーディを奪い、14番はパーでしのいだものの、「振り切りが悪いというか、緩みがあった」とミスショットを見せる場面もあった。

15番でこの日唯一のボギーをたたいたが、続くパー5の16番でバーディを奪ってバウンスバック。「序盤にチャンスを作れたけどパットが決めきれなかった。後半は連続バーディもあったし、きのうよりは良かった」と自身のプレーを評した。

9月のプロ転向後、5戦でのベストフィニッシュにも「週末に余力がなかった。悔しさしか残っていない。自分がきょう10アンダーで回っても追いつけないようなすごい内容で(星野)陸也さんが回られていたのですごい」と自身と7打差で優勝した星野陸也をたたえた。

次週は休養にあて、コンディションを整えてシーズン終盤戦に臨む。「3日目に(星野と)一緒に回らせていただいてしっかりパッティングが入っていると思ったので、自分も週末にビッグスコアで回れるようになりたい」。プロ1年目、22歳の鍛錬は続く。(茨城県小美玉市/内山孝志朗)

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