青木功が松山英樹のアマチュア続行にエール
脅威の高校生アマ、タッド・フジカワが日本ツアー初参戦!
国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」(4月26日~・名古屋GC和合C)の事務局は10日(火)、米国シニアツアー参戦中の青木功(64)と、日系アメリカ人の高校生アマチュア、タッド・フジカワ(16)の参戦を発表した。
ハワイ出身のフジカワは、昨年の「全米オープン」予選会を突破(当時15歳)し、本選に駒を進めたことで注目度が一気に上昇。今年1月に地元ハワイで開催された「ソニーオープン」では8位タイで最終日を迎えるなど(最終順位は20位タイ)、同大会に参戦していたミッシェル・ウィ(17)に代わって話題を独占した。さらに、同じくハワイで2月に開催された男子トーナメント「パールオープン」では、並み居るプロゴルファーを差し置いて優勝を飾る離れ技を演じ、地元ハワイを熱狂の渦に巻き込んだ。
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身長155センチの小柄な体躯ながら、柔道で鍛え上げたガッチリした肉体を駆使したティショットは時に300ヤードを超える。愛嬌のある仕草や表情、派手なガッツポーズも魅力の1つで、その人気は日本にも飛び火。フジカワの出場により、例年以上の報道の加熱や注目度の上昇が予想される。果たして、男子ツアー人気の呼び水となり得るか!?
フジカワは、事務局を通して「夢にまで見た日本でのプレーをとても楽しみにしています。ベストを尽くし頑張ります」とのコメントを寄せている。
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