2024/11/21クラブ試打 三者三様
昨年王者の横田真一「去年と同じことを」
2011/10/05
ニュース
国内男子の下部ツアー、チャレンジトーナメントの第4戦「望月東急JGTOチャレンジⅠ」の最終日が22日(金)、長野県の望月東急GCで行われ、横田真一が通算10アンダーで勝利。今季のチャレンジツアー2勝目を達成した。
第2戦「エバーライフカップチャレンジ」で勝利を挙げた強さは本物だった。21日(木)の初日に「65」をマークし、単独首位スタートを切った横田。この日も2日間連続となる2番パー5でのイーグルを記録するなど「69」をマークし、後続を1打差で振り切った。これで同ツアー2勝目となり、シード権を持たない横田にとって再びレギュラーツアー参戦の可能性が芽生えてきた。チャレンジトーナメントで3勝挙げれば、翌週からのレギュラーツアーに参戦できる資格が、今季から新たに設けられたからだ。
限られた出場試合の中で来季のシード権を獲得することは簡単ではないと思われていたが、レギュラーツアー参戦への思わぬ近道に王手をかけ、次戦以降の横田への注目度はさらに高まることだろう。