昨年王者の横田真一「去年と同じことを」
水巻喜典が逆転勝利を飾る/チャレンジトーナメント「セガサミーチャレンジ」最終日
国内男子の下部ツアー、チャレンジトーナメントの第3戦「セガサミーチャレンジ~ゴルフ北海道スイングへの道~」の最終日が8日(金)、茨城県のセゴビアゴルフクラブ・イン・チヨダで行われ、レギュラーツアーで7勝を挙げている水巻善典が通算13アンダーで優勝を飾った。
首位と3打差の6位タイからスタートした水巻は、出だしの1番パー5でイーグルを奪い勢いに乗ると、4番、7番でもバーディ。10番でもバーディを奪取した直後の11番パー5でも、この日2つ目となるイーグルを奪い、この日2イーグル、5バーディ、ノーボギーの「63」をマーク。後続に2打差をつけ、48歳の大ベテランが鮮やかな逆転勝利を遂げた。
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通算11アンダーの単独2位には、3位タイからスタートした甲斐慎太郎。通算7アンダーの3位タイには、竹本直哉、坂本聡ら4人が続いた。また、同ツアーの第2戦「エバーライフカップチャレンジトーナメント」で復活を告げる勝利を挙げた横田真一は、通算1アンダーの35位タイで終えている。
水巻はこの勝利により、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」他、主催者推薦により「サン・クロレラクラシック」、「ANAオープンゴルフトーナメント」、「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」のレギュラーツアー4試合への出場権を獲得した。
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