本大会には初出場

◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 事前情報（18日）◇取手国際GC（茨城県）◇東コース6804yd、西コース6544yd（パー70）

黄色い看板には、学生時代からなじみがある。なじんだクラブを長く使う今平周吾は、プロになってからも今週の冠スポンサー・ゴルフパートナーには度々お世話になってきた。「古いクラブを買いますね」と、なかなか手に入らない名器を探してオンラインショップを覗くこともしばしば。

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「この冬も、ヘッドが欲しくて」と、長らく愛用するタイトリストの「910H ユーティリティ」のスペアを求めてネットショッピングをしたばかり。2011年発売モデルの同クラブもオンラインショップで見つけて3つほど購入した。

本大会には初参戦。ツアー外競技として行われた2020年は出場したが、トーナメントに組み込まれた昨年は不在だった。前週の「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」からの2週連続優勝も意識はするが、「とりあえず、一日一日ベストなプレーをしたい」とまずはコース攻略に集中する。

加えて、今週はツアーで唯一のプロアマ形式。アマチュア選手と毎日同じ組でプレーするフォーマットも新鮮で、「アマチュアの方と楽しく回ることが一番大事だと思う。不安もあり、楽しみもあり…」。おなじみの黄色いロゴを横目に、今週は普段とは少し違う緊張感を味わえそうだ。(茨城県つくばみらい市／谷口愛純)