桂川有人とデロスサントスが首位並走 比嘉一貴らが1打差3位
2022年 ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!
期間:04/21〜04/24 場所:PGM石岡GC(茨城)
100点満点の自己ベスト「62」 大西魁斗が狙う後半戦の出場権
◇国内男子◇ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 3日目(23日)◇PGM石岡GC(茨城)◇7071yd(パー71)
最終18番で6mのバーディパットを沈めると、力強くこぶしを振り下ろした。通算17アンダー、ホールアウト直後は大西魁斗の名前がスコアボードのトップに座った。
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「今日はパターが入って、いい流れでこられました」とエンジンがかかったのは2番のパー5(533yd)。2打目でグリーンをとらえ、6mを流し込んでイーグルを奪うと、その後もボギーを打つことなくバーディを量産。1イーグル7バーディの「62」は自己ベストだった。
「きょうのゴルフは100点です」と1打差3位に浮上。初優勝も視界に入る23歳だが、まっさきに浮かんだ目標は「後半戦にいくことです」
昨季は下部ツアーが主戦場で5試合でトップ10入り。今季は下部ツアー賞金ランク15位の資格で、レギュラーツアーは前半戦までの出場に限られている。
次週「中日クラウンズ」(愛知・名古屋GC和合コース)のように出場選手が少ない試合は出場枠が降りてこない。今週トップ10に入って次戦出場を確実にしつつ、9月「フジサンケイクラシック」(山梨・富士桜CC)までにリランキングの順位を上げて後半戦につなげることが最優先だ。
「自分のゴルフをして、できることをやっていけば結果はついてくる」と初めての最終日最終組に気合を入れた。(茨城県小美玉市/谷口愛純)
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