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9年ぶりにレギュラー参戦の倉本昌弘 狙うは尾崎将司に続く「エージシュート」

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 事前(30日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)

レギュラーツアー通算30勝の倉本昌弘が2013年大会以来、9年ぶりの出場を果たす。ツアーは日本プロゴルフ協会(PGA)が統括する「日本プロゴルフ選手権大会」に出場してきたものの、若手選手が多いレギュラーツアーの国内開幕戦でプレーするのは「新鮮ですよ」と目を輝かせた。

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戦いの場はシニアツアーがメーンであることに変わりはないが、この3月に8年間務めたPGAの会長職に終止符を打ち、「今年一年出てみたい、と。過去40年近くお世話になった方々が各地にいて、お礼をして回っている」。必然的にラウンド数も例年より増え、今大会後は「関西オープン」など数試合に出場する予定を立てている。

今年9月の誕生日で67歳を迎える倉本は「自分の枠でもあるけど、若い人から見ればロートルが出て(出場して)、若いヤツに譲ったほうがいいという気持ちもわかる。出るからには予選通過したい」と目標は明確だ。さらに「エージシュートをしたい」とひそかな「野望」もある。ツアーではまだ尾崎将司しか成し遂げていない記録への挑戦だ。

大会初日は木下稜介久常涼と同組で回る。かつては旋風を巻き起こしたレジェンドは「少しでも僕のプレーを見たいという人がいればお役に立ちたい」と話す一方で、「じっくりとJGTOの良さを見させて欲しい…」とあくなき探求心を秘めて試合に臨む。(三重県桑名市/石井操)

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