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今平周吾の連続予選通過「41」でストップ 歴代4位ジャンボに届かず

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2日目(24日)◇城陽CC (京都)◇6967yd(パー72)

1オーバー82位からスタートした今平周吾は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」で終え、通算イーブンパーの72位で予選落ちを喫した。2019年「東建ホームメイトカップ」から41試合連続で予選を通過し、尾崎将司の持つ歴代4位の43試合(※)に迫っていた。

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インコースから出たこの日は、12番のパー5でダブルボギーを先行した。バックを預ける柏木一了キャディから記録を教えられていたという今平は16番でバーディを獲り返し、後半3番から執念の3連続バーディでカットライン上をキープしていた。最終9番で痛恨のボギーを喫した。

カットラインは「意識しました」と言う。「大体1アンダーか2アンダーくらいかな、と思っていたけどしょうがない。今週は調子が良くなかった」。初優勝を遂げた2017年「関西オープン」と同じコースで「イメージは良かった」だけに、初日「73」とつまずいたのを悔しがった。

「調子が崩れてきている。予選も落ちたので、しっかり調整して来週からまた新たな気持ちでやっていきたいと思います」と気持ちを切り替えた。(京都府城陽市/石井操)

※予選通過の連続記録
順位/予選通過試合数/選手名/期間
1/73/デビッド・イシイ/1985年「KBCオーガスタ」~1988年「日本オープン」
2/51/藤木三郎/1989年「日本シリーズ」~1991年「よみうりサッポロビール」
3/48/中嶋常幸/1985年「静岡オープン」~1987年「ペプシ宇部トーナメント」
4/43/尾崎将司/1987年「ミズノオープン」~1989年「フジサンケイクラシック」
5/41/今平周吾/2019年「東建ホームメイトカップ」~2021年「ANAオープン」

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