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1シーズンで「フジサンケイ」2勝? 星野陸也の修正ポイントは

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 事前(1日)◇富士桜CC(山梨)◇7566yd(パー71)

国内男子ツアーの2020―21年シーズンは今大会で“2周目”に入る。新型コロナ禍で昨年、この「フジサンケイクラシック」で8カ月ぶりに再開されてから、ちょうど1年。前回大会を制した星野陸也は「1シーズンで2回、同じ大会をやることはめったにない。(2回とも)優勝するチャンスも巡ってきている」と静かに意気込んだ。

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2018年の涙のツアー初勝利を含め、当地ではすでに2勝(ツアー通算5勝)。相性抜群の大会を前に、賞金レースのリーダーは自分と格闘している。日米を往復し、「東京五輪」を経てツアー再開戦の2週前の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」で予選落ち。前週「Sansan KBCオーガスタ」を13位でフィニッシュした。

最近はスイングが万全とはいえず、「KBC最終日にスコアを落とした(73)のは、ショットの不安要素が出てしまったから」という自覚がある。ドライビングレンジでは連日、スマートフォンでの撮影動画に目を凝らして調整。「体に抵抗がなく、スムーズに効率よく飛ばせるスイング」を求めている。

富士桜CCは今年も数ホールでマイナーチェンジ。「バンカーの形状が変わったり、グリーンもいくつか変わったりしている。ラフも伸びているので、ティショットをなるべくいいところに置くのが結構大事」。目下の課題である第1打が浮沈のカギを握る。(山梨県河口湖町/桂川洋一)

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2021年 フジサンケイクラシック



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