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「ケガは自分の一部」竹谷佳孝の境地

2021/06/03 19:22


◇国内メジャー◇日本ツアー選手権 森ビル杯 Shishido Hills 初日(3日)◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7387yd(パー71)

竹谷佳孝が、後半イン9ホールで5連続を含む7バーディでツアー最少ストロークに並ぶハーフ「28」をマーク。2014年に初優勝を飾った大会で、6アンダーの単独首位発進を決めた。

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折り返しの9番で1Wショットの際に右手が滑り、左の木に当たったボールは「180とか190ydくらいしか飛んでなかったと思う」。唯一のボギーにはつながったが、振り抜く意識を再確認したことで後半のバーディラッシュが生まれた。

「きょうはたまたま。あすはもう分かりません」と低姿勢を貫きつつ、自分の体のことになると、いっそう口が滑らかになる。「今年は結構調子がいいですね」と切り出した後の軽妙なトークは、笑えるような笑えないような…

まずは長年悩まされてきた右の首の付け根、僧帽筋(そうぼうきん)。痛み止めのステロイドには見切りをつけ、最近は生理食塩水を注射して筋肉のコリをほぐす「ハイドロリリース」を繰り返して付き合っていくことを決めた。

昨年1月にはプライベートで右ひじを強打した。上腕骨の外側上顆(がいそくじょうか)に変性が生じており、「(そのままでは)元に戻らないと言われている」。痛み止めを服用し、オフに手術を検討している。

片山晋呉にも助言をもらいながら、日々の入念なケアが欠かせない状態でも「ケガは自分の一部なので。慣れてきました」とサラリ。高校2年時に断念するまで青春時代を野球に捧げ、当時痛めた腰、左ひざ、左手首は“転向”しても引きずった。ゴルフ人生はスタートから故障との闘いだった。

「まだ言いましょうか?みなさんに渡せるくらい(痛めたところは)いっぱいあります」という自虐節には、どこか悲壮感がない。

「ケガがひどかった16、17、18年とかはシードだったり、ここ(ツアー)で戦い続けたいというのがあった。いまは体が良くて、自分のゴルフができることがうれしい。一生懸命やってダメならダメ、と。ゴルフの内容も攻撃的になってきているんじゃないかと思う」。初タイトルで得た5年シードの最終年だった2年前にも修羅場をくぐった41歳。苦闘を笑い飛ばせるくらい、図太くなった。(茨城県笠間市/亀山泰宏)

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