2024/11/22欧州男子
3パットの呪縛は解けた! 渋野日向子は最終日へ「伸びしろしかない」
2020/10/04
ニュース
石川遼が通算14アンダーで「コカ・コーラ東海クラシック」を制した。1打差の単独首位から出ると、10番ではティショットを右に曲げてダブルボギー。14番でもダブルボギーをたたくが、続く15番パー5ではイーグルを奪うなど、出入りの激しいゴルフを展開した。
梶川剛奨、池田勇太と並んだ最終18番では、右ラフからの2打目をピン手前30cmにつけるスーパーショットでバーディフィニッシュ。梶川はパー、池田は2打目を池に打ち込んでダブルボギー。石川が2009年シーズン4勝目を手にした。
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石川は「こんな接戦は初めてです。優勝したいよりも、気持ちでは負けたくない思いが強かった。最後はグリーンのセンターを狙いましたが、運よくピンに行ってくれました。僕の力というよりは、見ていたギャラリーの方々の気持ちがボールを運んでくれたと思います」と振り返った。
自身がホストプロを務める大会で初優勝。年間獲得賞金も1億2000万円台に積み上げた。