2024/04/24米国男子
30回目のフェニックス予選通過を果たした中嶋常幸
2011/11/19
GDOEYE
千葉県にある成田ゴルフ倶楽部で行われている、国内男子シニアツアーの開幕戦「スターツシニアゴルフトーナメント」の最終日。首位に2打差の2位タイからスタートした飯合肇が、前半2バーディ、後半は5バーディを奪取。ノーボギーでホールアウトし、通算13アンダーで逆転勝利を飾った。
飯合は、2005年以来となるシニアツアー2勝目を獲得。昨年まではアメリカのシニアツアーに出場していたが、「アメリカは昨年の5月で撤退しました。(日本の)シニアは勝ちたいと思ってくるよね。今年は全試合に出たいと思います」と飯合。開幕戦を制した勢いで、賞金王のタイトルにも挑みたいという目標も示していた。
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通算10アンダーの2位タイには高橋勝成。単独首位からスタートしたが、前半の伸び悩みが響き逆転を許す結果に。2年連続の開幕戦勝利はならなかった。通算8アンダーの単独3位には中嶋常幸。通算7アンダーの4位タイには、藤池昇龍と三好隆が並んでいる。
シニアツアーのデビュー戦となった丸山智弘は、通算4アンダーの9位タイ。同じくデビュー戦となった羽川豊は、通算4オーバーの38位タイで競技を終えた。