石川遼は13本の決断 ドライバー封印「打つ意味がない」
2019年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP
期間:11/07〜11/10 場所:PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)
100点満点で5点 宮里優作は無念の予選落ち
◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目(8日)◇PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)◇7226yd(パー71)
「(100点満点で)5点ぐらいです。みなさんにお見せできるような状態じゃない」。宮里優作は2バーディ、3ボギーの「72」でプレーし、決勝進出に1打及ばない通算3オーバー70位。故郷・沖縄で無念の予選落ちを喫した。
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「今週はパッティングが全然ダメでした。なかなかグリーンが読めなかったですし、2日で3パットを6回ぐらい。ティショットも全くなっていない」。最終9番では3オン2パットのボギー。「うまく打ったと思ったけど、風が止まって奥にいってしまいました」と振り返った。
2017年の国内ツアー賞金王は18、19年と欧州ツアーを拠点に戦ったものの、今季シード確保はならなかった。来季は国内ツアーを中心にプレーすることを明言している。
昨年12月「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来の国内でのプレーだったが、「バーディをとって拍手されるのはうれしかった。ギャラリーに応援してもらうことが、しばらくなかったので」と喜びをかみしめた。
「ティショットが全くなっちゃいない。なんとかしたい」と次戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」(静岡・太平洋クラブ御殿場コース)への修正点を挙げた。(沖縄県恩納村/玉木充)
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