石川遼、マスターズ出場決定に「ありがたく、うれしい」
石川遼、早寝早起きで2試合連続優勝を狙う!
国内男子ツアー「バナH杯KBCオーガスタ」が8月28日(木)から開幕する。その前日に行われたプロアマ大会は雨のため9ホールで打ち切りとなった。先週「関西オープン」で優勝した石川遼も元気な姿を見せたが、ラウンド後クラブハウスに引き上げると早々にコースを後にし、パーティーにあわせて再びコースに戻ってきた。
「今日は9ホールでしょうがないけど、ドライバー的には満足しています。ドライバーさえ良ければスコアに影響ないと思うし、セカンドショット以降も大きなミスにはならないですね。この頃よく寝られています。今日も早く寝て、早起きしていい集中力でコースに入れるようにしたいですね」。
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今週の会場となる芥屋ゴルフ倶楽部は、男子ツアーでは唯一のコウライグリーンを採用したコースになる。ゴルフを始めた頃、コウライグリーンのコースで練習を積み重ねた石川は「得意です」というが、ドライバーショットだけでななく、グリーン攻略がスコアを伸ばす鍵となることは間違いない。
この大会は2桁アンダーどころか20アンダー前後のスコアが優勝スコアとなっているので、バーディ合戦についていけるか注目される。となると、初日に出遅れることは許されない。初日のラウンドはディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌と「サン・クロレラクラシック」で4年ぶりに優勝を果たした谷口拓也と8時24分に10番ホールからスタートする。
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