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テレビとは一味違う? 青木功会長が今年もサプライズ生実況

2019/09/29 08:30

◇国内男子&アジアン◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 3日目(28日)◇東広野ゴルフ倶楽部 (兵庫)◇7058yd(パー71)

大会期間中の週末2日間、17番(パー3)グリーンの後方に設置された300席のギャラリースタンドでは、お酒を片手に大きな声で選手に声援を送ることができる。今年で3度目の試みとなる「ザ・ギャラリーホール」では、グリーンDJとしてプロゴルファーのタケ小山と薬師寺広アナウンサーが面白おかしくトークを繰り広げる。選手に直接話しかけたり、歌を歌ったり、スタンド席全員でウェーブを起こしたり…ワイワイ観戦できることからギャラリーに好評なイベントだ。

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太陽がじりじりと照りつける昼下がりの午後2時ごろ。昨年大会に続いて、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長がサプライズ登場したことで会場はさらに沸いた。スタンドの観客だけでなく、ティショット前の選手も驚きの表情だ。17番ティで名前を紹介された秋吉翔太は手を上げて応えた直後、会長に気づいて深々と一礼。アジアンツアーで戦う海外選手たちも、スタンドの最前列に座る会長に向けて会釈をする場面が印象的だった。

会長の45分間の短い滞在で最も盛り上がったのは、片山晋呉の組がグリーンに上がってきたとき。タケ小山が「シンゴ! 終わってからせんべい用意してあるから貰って帰って!」と声をかけると、横から会長が「渋野日向子みたいに先に食べたら入るかもしれないよ? “バリバリタイム”したらいい!」とゴルフ界の旬な話題を投げかけ、観客の笑いを誘った。

観客や選手を和ませ、笑顔にさせる会長に対し、タケ小山が「今日の解説はテレビでの解説とは一味ちがいますね」と声をかけると、「パナソニックだからね」と笑いながら答えた。片山はバーディを奪った直後、会長の元に駆け寄り、直接投げ渡されたせんべいを嬉しそうに受け取っていた。 (兵庫県三木市/大久保彩)

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