時松隆光とカーミスが首位に並ぶ 石川遼は11位に後退
2019年 ANAオープンゴルフトーナメント
期間:09/12〜09/15 場所:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)
石川遼 後退でも前向き「1ミリでも向上を」
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 3日目(14日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063yd(パー72)
2015年大会覇者で今季2勝の石川遼は5バーディ、4ボギーの「71」でプレー。通算9アンダーで3位から11位に後退した。「ドライバーとアイアンだけでなく、スイング全体が良くなってきているのは前向きになれる」と振り返った。
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前半4番から3連続バーディを奪って首位に並んだが、7番でボギー、9番(パー5)では1mのバーディパットを外し、パーとして天を仰いだ。
「すごく曲がるスライスに見えたんですが、曲がらなくて外してしまった。読みどおりにいかなくて、自信が持てなくなり、流れがいい方向に戻せなかった」と話した。
18番でも1.5mのバーディパットがカップに蹴られてパー。ギャラリーからため息が漏れた。パット数は2日目の27に対して、この日は31とグリーン上で苦戦した。
首位とは5打差に開いたが、「常に自分の目指しているショットをやっていくだけ。その先に何があるのかわからないが、1ミリでも向上したり、次につながるものを得られればと思う。チャレンジャーとして一打を打っていく気持ちが大事」と気持ちを切り替えた。(北海道北広島市/玉木充)
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