2024/11/13国内男子
「新クラブで、複数回優勝が目標です」上原彩子がPINGと契約
2012/02/18
ニュース
2013年から米国男子ツアーのメンバーとなった石川遼が、自身の4試合目でようやく決勝ラウンド進出にこぎつけた。
イーブンパーの48位タイから出ると、前半はショットがまずまずの出来。リズムを崩した後半にスコアを落としたものの、カットラインぎりぎりで予選を通過した。上位との差はあるが、残り2日間の巻き返しでひとつでも上の順位でフィニッシュしたい。
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<2日目結果>
・石川遼 2バーディ、4ボギー「73」、通算2オーバー70位タイ
「今日はショットの調子はここ4戦(の中)で非常に手ごたえがありました。ただし11番の3パットから自分で流れを断ち切ってしまい悔いの残るラウンドでした。なんとか決勝ラウンドに残れたので明日以降はスコアを伸ばして一つでも上位に行けるように頑張ります」
首位に3打差の4位タイから2日目のスタートを切った上原彩子は、上位で展開されたバーディ合戦についていけずジリジリと後退。イーブンと伸ばせないまま前半インを終えて、首位の背中は離れていった。
しかし、後半1番からは3連続ボギーを叩くも、5番から3連続バーディを奪い返すなど持ち前の粘り強さは米国でも健在。首位との差は8打差に開いたが、8位タイとトップ10をキープして決勝ラウンドへ進出した。
<2日目結果>
・上原彩子 4バーディ、4ボギー「73」、通算7アンダー8位タイ