ゴルフはできるのか…首都圏方針はそれぞれ

ゴルフ場に対する対応は見解が分かれる
ゴルフ場はどう対応?

ゴルフ場やゴルフ練習場はどうなるのか? 新型コロナウイルスについて緊急事態措置を発出した東京都、神奈川、埼玉の1都2県の担当部局に対し、休業の協力要請の対象になるのかどうかを取材した。13日午前時点での方針は自治体それぞれで異なっている。できるのか?できないのか?ゴルファーに混乱が広がりかねない状況だ。

千葉、大阪、兵庫、福岡への取材結果はこちら

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(1)東京都(総合防災部)
ゴルフ練習場、ゴルフ場ともに屋外であれば、営業してOK。休業協力要請の対象ではない。屋内は対象。

(2)神奈川県(くらし安全防災局総務危機管理室)
ゴルフ場でのラウンドはOKだが、「打ちっ放し」(ゴルフ練習場)は自粛協力要請の対象。ゴルフ場は大人数のプレーではなく、感染予防の対策を取ることが必要。

(3)埼玉県(新型コロナウイルス対策本部)
屋外、屋内を問わず、ゴルフ練習場、ゴルフ場ともに休業協力要請の対象に含まれる。

(編集部・片川望)

※編注:記事本文でも明示しているとおり、各都県が出したのは新型インフルエンザ等対策特別措置法24条の9に基づく「協力要請」です。同法45条の2で定められた「使用停止措置の要請」とは異なります(14日午後1時に追記)

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