ルールを超えるヘッド体積と反発性能を持つ「プロギア ニュー スーパー エッグ 480 ドライバー」

株式会社プロギア（東京都港区）は28日、ルールを超える反発性能が特徴の「SUPER egg（スーパー エッグ）」シリーズから「NEW SUPER egg 480 ドライバー」を7月19日に発売すると発表した。

反発性能に加えてヘッド体積もルール適合外の480ccとした同ドライバーは、460ccの前作「SUPER egg ドライバー」と同等の最高反発係数（0.86）を持ちながら高反発エリア（反発係数0.83以上のエリア）を50％以上拡大し、大きな飛びとやさしさを両立させた。ヘッド形状はシャローで、球が上がりやすく、つかまりやすい設計。クラブ総重量は280g（SRシャフト装着時）と、振り切りやすい重さになっている。

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大きくたわむシャローフェースも今作の特徴のひとつ

また、本来は形状的にたわみにくいシャローフェースのたわみを大きくするために、フェース素材やフランジ（フェースからクラウンやソールにつながる傾斜部分）の形状も見直された。これによりインパクト時のエネルギーロスが減ってボール初速が上がり、バックスピン量も抑えられたという。

シャフトはM-30（L）、M-35（R2）、M-37（R）、M-40（SR）の4種、ロフト角は10.5度と11.5度の2種が用意される。価格は1本12万円＋税。

問い合わせは株式会社プロギア 0120-81-5600。