プロでもそのまま打てる? ミズノ「GX ドライバー」が発売
ミズノ(本社・大阪市)は31日、「GX ドライバー」を3月16日に発売すると発表した。同社が持つ一般ゴルファーのフィッティングデータを元に、ヘッドスピードが38~42m/sのゴルファーが最大飛距離を得られるよう開発した。
ヘッドは、「MP TYPE-1/TYPE-2 ドライバー」の技術を継承。特徴について、同社ゴルフ企画開発課の田中晶三課長は、「ソール部のフェース側とバック側に各6gのウエイトを配分することで、低重心化とスイートエリアを広げました。フェース部には、航空宇宙素材のストロングフォージド・エリートチタンを採用しました。強度としなやかさを合わせ持つことで薄肉化設計にし、高反発エリアを広げています」と説明する。
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シャフト「MFUSION(エムフュージョン)」は、カーボンナノチューブと炭素繊維の複合化技術を採用。衝撃強度を高めることで軽量化し、高い剛性を持たせた。これによりスイングスピードを向上させつつ、スイング時にクラブも暴れずミート率が上がるという。
同社契約プロの佐藤信人は「クラブを持った時、軽くてビックリしました。普段60g台のフレックスXを使っているので、正直振れるのかなと心配しましたが、クラブが暴れず振ることができました。打ち出し角が高く、スピン量が抑えられますね。ミズノ独特の響きの良い音と、手応えのある打感です」と話した。
価格は、予想店頭価格で税込6万9660円。問い合わせはミズノお客様相談センター0120-320-799。
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